名もない為替ブログ

為替と映画と音楽と ~ My Favorite Things ほとんど独り言です。f(^_^)

6月26日



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希望と可能性

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一昨日は「 ショーシャンクの空に 」を観に

映画館へ出掛けました。


1994年公開の映画でもちろん以前にも観て

いましたが、4Kリマスター版での再上映と

いうことで行きました。


派手なアクションもなければ、刑務所に囚わ

れた犯罪者の刑務所内での日常を描く至って

地味な映画かもしれませんが、何度観てもい

い映画だと思えます。


ウィキペディアの解説を引用すると、


刑務所内の人間関係を通して、冤罪によって

投獄された有能な銀行員が、腐敗した刑務所

の中でも希望を捨てず生き抜いていくヒュー

マン・ドラマ


となっています。原作者は意外にもホラー小

説の大家とされるスティーヴン・キング



「 ショーシャンクの空に 」を観て思い出す

映画がいくつかあります。


ヒラリー・スワンクが主演する実話が基に

なった映画


ディア・ブラザー 


殺人罪で服役することになった兄を助けるため、弁護士になった女性ベティ・アン・ウォーターズの半生を描く。(ウィキペディア


となっていますが、兄の無実を信じて18年

間をかけて、まず高校卒業資格を取り、後に

弁護士資格まで取って兄の無罪判決を勝ち取

るまでが描かれます。



「ディア・ブラザー」8/17発売! 



次に思い出すのは、

南アフリカのアパルトヘイトに抗った闘志

ネルソン・マンデラの生涯を描いた、


マンデラ 自由への長い道


実に27年間に及ぶ獄中生活の後、1990年に

釈放され、後に南アフリカの大統領となった

指導者。




そして、もうひとつは 

1962年のアメリカの映画。

主演はバート・ランカスター扮する


 『終身犯』


ジョン・フランケンハイマー監督


終身刑を宣告された囚人でありながら、獄中

で鳥類の研究を続け、鳥類学の権威となった

ロバート・フランクリン・ストラウドの実話

か基になっています。


 


バート・ランカスター演ずるロバートは

死刑判決を受けて収監された後に仮釈放の

可能性のある終身刑に減刑され、実に最初

に投獄の身となってから死ぬまで合計54

年間を刑務所で過ごすことになります。


もし、興味が湧いたらネットで探してご覧

下さい。



最後にこれは映画ではありませんが、殺人

罪で25年の刑を受けて収監中の殺人犯

が、刑務所で勉強するうちに数学が好きに

なり、とうとう数学の難問とされる問題を

解くまでになったという実話。

下のワードを検索下さい。


数学の超難問を収監中の殺人犯が解いてしま

った話。



人間、どんな人にも計り知れない可能性が

り、希望を持つことがその可能性を広げて

くということの証左と言えるのでしょう。


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今日のおまけ


最近ユーチューブで知って気に入っている

エミリー・リンゲ 


エミリー・リンゲ 

What A Wonderful World
What a Wonderful World - (Louis Armstrong Cover) 

by Emily Linge



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気になった記事/冒頭タイトルのみ

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それぞれ、ワードを検索してご覧下さい。


〈マーケット〉-------------


円安歯止めかからず――金融緩和見直しの必要性が明白なのに、なぜ日本銀行は動けないのか?

野口 悠紀雄


高インフレが続けば、上半期はマイナス成長の可能性も


過去の代表的な円安と何が違うのか?これまでの検証

吉田 恒


ビットコイン「1万ドル割れ」も想定、弱気見通しが拡大



〈その他〉---------------


規制強化の背景は? FX最大の特徴「レバレッジ」を正しく理解する

吉田 恒


「FIRE」した1000人に聞いた、リタイア時の総資産は?


なぜ富裕層はスイスにお金を預けるのか?その理由が分かった


日本の富裕層はわずか「2%」という現実。お金持ちとふつうの人の3つの違いとは


アメリカ「中絶反対派」がこんなにも強力な理由


『アンネの日記』から今、学ぶべきこと


スマートニュース(SmartNews) より

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