名もない為替ブログ

為替と映画と音楽と ~ My Favorite Things ほとんど独り言です。f(^_^)

12月3日



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繋ぎ・両建ての効用と活用

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一般的にはFXに於いてはストップを置く

ことが推奨されます。


ふだんは私自身はストップを置きません。

往々にして価格は戻ってくるからです。


今現在は私自身のポジションに対しては繋

ぎを入れたままにしています。


単に通常のトレードならば利食いしてそれ

で終わりにしてもいい訳ですが、繋ぎを入

れることでまず90万の利益が確保されて

います。


なぜ繋ぎを外さないでいるのか?

私の場合、兼業というか昨日は仕事ですか

ら仕事中はずっとチャートを見ていること

も出来ませんし、適切な対応も取りづらい

です。


繋ぎはいつでも外すことが出来ます。その

際には繋ぎの玉がプラスでもマイナスでも

90万の利益は変わりません。


実際に利益の出たポジションに対して繋ぎ

を入れたことで分かったことですが、これ

は売り玉に対してスワップの支払いが生じ

ている場合にスワップ対策になるというこ

と。


昨日の場合、売り ー110円に対して買い

は+100円となっていますから、例え数

日のことであっても売りスワップ対策にな

るということです。


では、なぜ繋ぎを外さないでいるのか?は

単にスワップ対策の為だけではありません

。今後それなりの戻りがあるだろうと考え

ているからです。


昨日は雇用統計で2円強戻しましたが、行

っ来いで終わっています。しかしその戻り

のことではありません。もう少ししっかり

した戻りが入るであろうと考えているから

です。


テクニカルで考えても短期的には2時間足

スイングラインからの下方解離が大きくな

っていますからその修正が入るであろうと

考えること。


大まかな予想としては2時間足ベース

ライン/137.646 前後


また、日足のスイングラインを今は割り込

んでいますが、(現在、135.32)

それに対応するリードライン、これは2時

間足スイングラインに相当しますが、まだ

それは139.00 あたりにあってついて

これていません。


なので、先ほどの下方解離の件とも合わせ

て2時間足スイングライン近くまでの戻り

があっても不思議ではありません。


ニュースにもこの様な記事がありました。

↓ 検索

ドル売りは長続きしない いずれ安全資産

へ資金が流入=NY為替


私自身のドル円のポジションは

139.008   売り

ですから138円半ばまで戻して繋ぎを外

しても90万の利益は確保されています。

繋ぎ自体がその為のものですから。


戻り自体も2時間足スイングラインを越え

るまでには至らないと考えるので、137

円~138円ぐらいでピークを打ってくれ

れば繋ぎを外して再度ドル売りの流れに乗

れます。


新たにポジションを取る必要はなく139

円の売りをずっと維持するだけです。


その後に日足のスイングラインをリードラ

インが価格とともに割ってくれればダウン

トレンドにしっかりと余裕で乗れます。


戻しの局面ではそのつど繋ぎの買いを入れ

て利食えば済みます。


もし仮に、今後急激な円高が訪れるとした

ら、139円での売りポジションがどれ程

強みになるか分かりません。


今まで、世間では円は安くなるドルを買っ

て資産の目減りに備えよう、ドルを買って

おかなくちゃとFXに縁のない人たちまで

巻き込んでいましたが、今度は円高の恐怖

を味わうことになるのかもしれません。


そこで139円の売りポジションを維持出

来ることの意味は絶大です。


戻りの局面では買い玉で売りスワップの軽

減も図れますし、繋ぎを外して売りトレン

ドに乗れば売りスワップ以上の利益が乗り

ます。


いかに繋ぎ・両建てを活用するかで資産保

全と増大が望めるのか?


千載一遇のチャンスが訪れています。


FXの世界で繋ぎを利用している人は殆ど

いないでしょう。それは取引会社が両建て

の不利さを殊更に強調しているからです。


実際はそうではありません。

適切な用い方をすれば、どれ程利益増大に

繋げられるか分かりません。

これからそれに挑戦していきます。


人の往く 裏に道あり 花の山


です。



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今日のおまけ


≪ ジャズバー ラーク1ロング へようこそ ≫


マイナー・スイングと言えば、言わずと知

れたジャンゴ・ラインハルトのナンバーで

す。 


マイナー・スイング 

リズム・フューチャー・カルテット
Gypsy Jazz - "Minor Swing" - 

Rhythm Future Quartet


アメリカ、ボストンを中心に活躍するリズ

ム・フューチャー・カルテット

Rhythm Future Quartet


ボストン出身のバイオリニスト、

ジェイソン・アニック  Jason Anick

フィンランド人のギタリスト

オッリ・ソイッケリ  Olli Soikkeli

が中心となって結成。


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 ≪ 今日、出掛ける映画 ≫ 


 あのこと  

公式ホームページ 

https://gaga.ne.jp/anokoto/ 



🚖明日は終日勤務です。

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