名もない為替ブログ

為替と映画と音楽と ~ My Favorite Things ほとんど独り言です。f(^_^)

1月11日


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泣いても笑っても “ 明日 ” で決まる

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面白いもので負けているとなるとぱたっと

アクセスが減ります。やっぱり世間はそん

なもんかぁ・・・。(笑


まあ、そんなことは気にしても始まりませ

んが・・。


若干逆風となっていますが、ここで自分の

考えが間違っているのか?そうでないのか

非常に悩むところです。


自分が思っていた以上に戻りが入ってやや

厳しい状態ですが、かと言って、では撤退

か?白旗を上げるのか?と問われればそれ

は “ ノー ” です。


率直に申し上げると、これ以上不利な展開

にならないように、キウイ円は利食いとし

て解消としました。


残るは

ドル円、ユーロ円、ポンド円、オージー円

の売りです。


明日の米国、消費者物価指数の発表の結果

ですべてが決まります。

ドル売りトレンドが続くのか否か。


私はドル売りトレンドの継続に懸けていま

すからドル円、クロス円の売りポジション

を維持するだけです。


もし、アゲンストな動きとなった場合は、

頃合いを見てポジションをクローズするだ

けです。


ただ、ドル円については139.063の

りですから余程引かされない限りは維持

る価値はまだあるように思えます。


幸い、明日は自宅にいますので不利な展開

だとしてもなんとか対応出来るでしょう。


マル秘大作戦もすべてドル円売りにかかっ

ています。まあ97万マイナスを耐えてい

ますから、仮にアゲンストに向かったとし

てもいさぎよく受け入れて、また次のチャ

ンスに懸けるだけです。


夕べはユーロ円の売りを推奨しました。

何故あれほどに推奨したのか?


往々にして為替の価格というものは大きな

イベントや指標発表の前にはそれまでの動

きに対して大きく戻したりします。


振り子をイメージしてみるといいかもしれ

ませんが、一方から大きく下振れた後に、

もう一方へかなりの振れ幅で戻したりしま

す。


その際に戻りが際限なく振れるわけではあ

りません。自ずと限界があります。


そういう意味では昨日のユーロ円の動きは

戻りのほぼ限界に達したと判断したからに

他なりません。


(残念ながら今日は、昨日の141.70あ

    たりからさらに70銭ほど上がってしま

     いましたが・・)


テクニカル、私のチャートでいうところの

2時間足グロースラインに達したというこ

とです。スイングラインの上又は下にある

転換位相を指しますが、短~中期的な転換

点ともなるかと考えますが、ドル円はグロ

ースラインを越えれず、その手前のスイン

ライン(中期位相)も割れてドル売りト

レンドに戻っています。


ドル円がこれから円安トレンドに向かおう

としているならともかくも、ドル売りトレ

ンドに戻ろうとしている今、ユーロ円の戻

りが想定される範囲はロジック的に考えれ

ばこのグロースラインを越えての転換はあ

り得ません。振り子の戻り幅の限界と同様

に自ずと限界があります。


参考に、ドル円は2時間足のベースライン

を割る手前で指標発表を前に足踏みしてい

る状態です。


明日は最悪のケースも想定しつつ、生き残

りを考えながら対応します。

後は見守るだけです。




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今日のおまけ

今日の音楽


≪ 今日のアトランダム ≫


日本の歌手、平原綾香が2004年に二枚

目のシングルとして出した曲に「明日」(

あした)という曲があります。


平原綾香さんの歌手としての実力というか、

非凡さはジュピター一曲だけでも充分伝わり

ますが、この「明日」(あした)という曲も

平原綾香節とも言える説得力があります。


ジュピターはクラシックのホルストの組曲「

惑星」の木星がベースになっていますが、この「明日」(あした)という曲はカナダのピ

アニスト、アンドレ・ギャニオンの作曲で

が付けられて彼女が歌っています。


今日は元となっているアンドレ・ギャニオン

の曲です。


アンドレ・ギャニオン  

Tomorrow 


Andre Gagnon - Tomorrow



🚖本日は終日勤務です。

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