価格変動の秩序と規則性
私は、以前為替のトレードから退場を余儀
なくされて以来、というかトレードしていた
時からもずっとこのテーマを追い続けてきま
した 。
いずれまた、それについてはこのブログで
書くでしょうが、今はそれに基づいた上での
見解です。
具体的な数字は出せないですが、例えば
ポンド円の日足を見て直近の最安値の位置
から上へボールを高く放り上げたとします。
始めは力強く上がっていくわけですが、
徐々に利食いや売り圧力、その他にファン
ダメンタルズの変化が相まって買い優勢から
売り優勢に変化する。
その時には変化の仕方、あるいは変化して
いく水準にある秩序があるというのが私の
基本のコンセプトです。
それに基づいて今言えるところで言うと
ポンド円/154.97 ~ 155.21
ポンドドル/1.34697 ~ 1.34837
ざっくりですが、両通貨ともこの水準を
上回っているわけですが、日々その水準は
上がっていってはいますが、いづれその
水準に変化すると見ています、
それが価格変動の秩序だと考えています。
ポンド円は下げた分をほぼ戻してしまって
いますが、私のチャートでは60分足ベース
で売り転換したと考えています。
ポンドドルは直近の高値 1.3600 あたりから
40ポイント跳ねていますが、
言わば掉尾の一振のようなところではないか
と考えます。
AUD/USD、NZD/USD はすでにその水準を
ブレークして完全な売りトレンド
AUD/JPY、NZD/JPY は今正にその水準を
ブレークしかかっているところ。
そう考えています。
やや、強弁の様ですが変化は近づいている
のだろうと思えます。