名もない為替ブログ

為替と映画と音楽と ~ My Favorite Things ほとんど独り言です。f(^_^)

10月1日



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週末のアクセス増加はあだ花だった。(笑

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やっぱり、週末のアクセス増加は単なるあ

だ花だったようです。(笑

今日はもう通常の静かなブログに戻ってい

ます。


まあ、ブログのアクセス数を気にしている

ようでは半人前ですが・・・。

大事なことは着実に前に進むこと以外に道

はありません。


9月末の収益は未決済ながら

前月比+44.9%

で終了。


ドル円は30分スイングオン、ベースオン

を回復して終えています。

2時間足ではベースオンが継続。

4時間足ではリードオンに回復。

総じてトレンドは維持されていると言えま

す。週足も陽線。


来週は雇用統計かありますから、来週かま

た来週明けあたりまでが一番のポイントと

なるのかもしれません。


まあ、ドル円が短期のトレンドを回復して

いるのであれば、買い増しもしていますか

ら他の通貨ペアを手掛けなくとも様子を見

ていくだけで充分でしょう。


どういう展開になるかは分かりませんし、

いざという時にドル円に集中出来なければ

意味がありません。クロス円もドルストレ

ートもまたいつでも手掛けることは出来ま

すから。



話は変わって、今月は40%オーバーとな

った訳です。


まあ、このブログを見た人はなんだ単純移

動平均だけでやっているのか、と思うでし

ょう。


ですが、単純移動平均だけでも+40%を

出せるのなら何ら見劣りするものではない

のではないでしょうか?


私の場合、買われ過ぎ、売られ過ぎなどの

オシレーター系のインディケーターは一切

使ってはいません。


はっきり言って無用だと考えるからです。

価格は買われる時はとことん買われ、売ら

れる時はとことん売られる、そういうもの

です。


変化が起きる時にはちゃんと一定のパター

ンを示します。それは数理的な変化も伴う

ものなので、それに従えば自ずと利益はつ

いて来ます。


今月は運が良かったという側面もあります

が、やはりチャートに従うことが利益に繋

がったと言えます。


さらに付け加えるならば、トレードサイズ

を落としたことと、繋ぎの活用に努めたこ

とで損失機会の軽減をうまく図れたという

ことが言えるでしょう。


大方、自分のトレードスタイルというもの

が固まって来ましたので、10月はさらに

ブラッシュアップ出来るよう努力していき

ます。


後でドル円チャートを久しぶりにおまけに

付けます。チャートの値を想像してどうい

う数値かピタリと当たらなければ私のチャ

ートの意味は分かりません。


手法の記事にも書いてますが、数字の1と

いう値がなぜ1という値になり得るのかと

いう問題を解決しなければ、それらの値が

どんな値なのかは分かりません。


価格変動のロジックとは何か?

価格がどのように変化成長しているのか

価格の揺らぎとは何なのかについて考え抜

かなければ答は見つかりません。


仮に見つかったとしてもトレードする際に

それらの値をどのように用いるべきかを

また考えなければなりません。


けして簡単に結果にすぐ結び付くようなも

のではありません。


手法として構築出来るまでにはかなりの時

間を要します。


対象となる為替の値の動きというものは本

当に複雑な動きをしますし、指標発表など

イベントの際には突然何十ポイント、又は

いきなり100ポイント以上の動きもある

訳で、そういう動きも含めての論理、手法

を考えるということは簡単ではありません。


悩んで悩んで、悩み抜く日々が続きます。

そういう日々を経なければ確たる手法など

というものは手に入れられません。


まだ、私自身がその途上にあると言っても

いいでしょう。その苦しみなしには手に入

れることなど出来ません。


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▼ドル円  

30分足、1時間足、2時間足、4時間足



リードライン    (緑)

ベースライン    (青)

スイングライン(紫)


1時間足ではスイングラインまでの下げ


30分足ではリードはスイングラインも

ベースラインも回復しています。これは

明確にトレンドに回帰したことを意味し

ます。


2時間足では価格はベースラインを少し

割り込んだものの呼応するリードライン

は上方に残されたままなので、時間がい

くらか経てば自ずとリードラインに収斂

するのは自明の理です。なので一時的に

下げても自然と戻るだろうと考えること

が出来、慌てて売るようなことはしなく

て済みます。


4時間足では価格はリードラインより上

に価格は戻しています。チャートには表

示されませんが呼応しているのは 1 で

4時間足の終値がリードラインより上で

終わっていることで回復したと判断出来

ます。


4時間足のリードラインは厳密には15分

足のグロースラインに相当します。なので

15分足では下落転換したものがグロース

ラインを回復することでトレンドに回帰し

たということを意味します。


このように価格というものは多重構造にな

っていて、それを理解するまでにはかなり

時間を必要とします。


多重構造が理解出来れば2時間足、4時間

足に基づいてロングのポジションを極力長

く維持することが出来て無駄な売買をしな

くて済むようになれます。


たかが単純移動平均と思うでしょうが、奥

は深いです。(笑


あまり解説しても意味はありませんが、

スイングラインというものは上に表示され

ているそれぞれの時間枠、例えば60分足

(1時間足 )チャートならば、その四分の

三の時間枠、つまり45分(45分チャー

トというものは実際的にはありませんが)

の時間枠でのグロースラインに相当します。

なので、リードがスイングラインを割った

後に再度スイングラインを上抜けて行った

場合はトレンドに回帰したことを意味しま

す。なので上の30分足のようにベースラ

インがスイングより上位にある場合に於い

てリードがスイングラインを上抜けて行っ

た場合はトレンドに回帰したと判断出来ま

す。



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今日のおまけ

今日の音楽


≪ 今日のアトランダム ≫


もしかしたら、若い人はエルトン・ジョン

ユア・ソングを知らないのかもしれない。

嘆かわしいことです。

昔の古い曲を馬鹿にしちゃいけません。


ユア・ソング 

エルトン・ジョン


YOUR SONG - Elton John - 1970【和訳】

エルトンジョン「僕の歌は君の歌」





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