名もない為替ブログ

為替と映画と音楽と ~ My Favorite Things ほとんど独り言です。f(^_^)

メラニー・リンスキー

今日はFXの話でなくて映画のお話。


私はかなりの映画好きです。昔からという

わけでもないですが、とりわけここ何年間、

また去年にかけて映画を観まくっています。


去年、映画館で観た映画はリバイバルも含

めて79本。去年の11月は11本と映画を観る

のに忙しくFXどころではなくなっていました。それじゃあFXに集中出来るはずもなく

勝てるはずもないんでしょう。これからは

ちょっとセーブしてFXに集中しないといけ

ないですね。


前置きが長くなりましたが、メラニー・リン

スキー、と聞いて分かる人はたぶん皆無なん

じゃないかと。最も新しい映画でいうと

Netflix で去年の暮れから配信されている

『ドント・ルック・アップ』があります。

その中でレオナルド・ディカプリオの大学

教授の奥さんとして出てきます。


ちょっとぽっちゃりして、あまり冴えない

感じの中年女性という感じなんですが、

あまりに平凡でうちの隣にいそうな、でも

その平凡さがなんかほっとする、言わば

癒し系の女優さんです。


去年の暮れに、映画館でドント・ルック・

アップが上映された際に、結構この女優さ

てほかの映画でも見るよなぁ、と思って

他にどんな映画に出てるのかと調べてみた

んです。


そうしたら、なんとあのタイタニックで

有名なケイト・ウィンスレットと共演、共に

主演かつ、初映画デビューで、しかも初映画

デビュー作がヴェネツィア国際映画祭銀獅子

賞(監督賞)を受賞するという、なかなかの

女優さんでした。


で、この女優さんが出てる初主演作の

『乙女の祈り』という映画のDVDをヤフオク

で手に入れてこれから観るところなんですが(なんだ、まだ観とらんのかい、と突っ込まないで下さいね。(^_^ゞ  )

その映画は十代の女友達の仲を引き裂こうと

する、一方の母親を二人で殺してしまう。と

いう実際にニュージーランドであった話を

基に作られていて、そのこと自体も驚きなん

ですが、実際の二人がなんと二人とも数年後

には釈放されて、一方の女友達のジュリエットは後年、アン・ペリーと名を変えてイギリ

スで推理小説作家となり賞を受賞するほどの

ベストセラー作家となってしまったんです。


私自身はフィクションの映画ももちろん嫌い

ではないですが、実話を基にした映画にとて

も興味を覚えます。事実は小説より奇なりと

言いますが、この映画、この話も正に小説

より奇なりと言ってもいいでしょう。


まあ、明るい題材とは言えないですが、事実

や現実と 向き合うということは為替をやる

上でも、人生を生きる上でも重要かなと思っ

てテーマが重かろうが軽かろうが映画を楽し

んでいます。


わぁ~、長くなっち まった~。


さて、来週の為替相場はどんな動きに

成るんでしょうか?


やっぱり、今日はこれでお別れでしょう。


「さよなら、さよなら、さよなら」\(^_^)/

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