名もない為替ブログ

為替と映画と音楽と ~ My Favorite Things ほとんど独り言です。f(^_^)

今日の映画


この一週間に観た映画を振り返ると、

なかなかに濃い一週間でした。

FXそっちのけになるのもしかたないの

かな、と自分に言い訳しています。(^_^ゞ


まず、この一週間のラインナップ。


奇跡             監督   カール・ドライヤー 


私が生まれる少し前の古い映画ではあり

ますが、欧米人の宗教観、キリスト教を

理解しようとすれば欠かせない作品かも

しれません。ラストでタイトルどおり奇

跡が起こりますが、今よりもまだ神の存

在というものに強い憧憬があった時代の

作品です。ほかの作品も中古のDVDで

あったりしますが高くて手が出ません。

でも観たいなぁ。。

 
「奇跡の映画 カール・テオドア・ドライヤー セレクション」 


 白い牛のバラッド


イランの作品を初めて観ましたが、これは

ちょっと重たいテーマですが見応えがあり

ます。ラストも「えっ、嘘?」と思わせる

展開が待っています。主人公の女性にとて

も惹かれます。慎み深いけれども情の深い

、いざという時には普段しない口紅をする

シーンは女性の怖さも感じさせます。

必見です。

   


オペレーション・ミンスミート 

ナチを欺いた死体


実話に基づく映画、やや恋愛と絡めた作品

に脚色してありますが、コリン・ファース

にピッタリな役どころ。本当にこんな作戦

が戦況を変えたんだと驚かされます。

 


ドリームプラン


原題は King Richard 、女子プロテニスプ

レーヤーであるビーナス・ウィリアムズ

とセリーナ・ウィリアムズの父親が主人

公ですが、アメリカのテニス界の事情や

黒人が抑圧される社会の中にあっても、

人生を肯定的に考えるのみならず、子供

の可能性、人生の可能性を信じる究極の

ポジティブシンキングは子供を持つ親は

学ぶべきものだと思えます。

ウィル・スミスもだいぶ年をとってきた

からか、こういう映画が似合ってきまし

た。


 


昨日観た映画


 シラノ


こちらはフランスの有名な戯曲を舞台向け

に演出されたものを映画化した作品。

先日のミュージカル、ウエスト・サイド・

ストーリーとはちょっと趣きを異にする

ミュージカルになっています。

主人公、ピーター・ディンクレイジがな

かなか表情豊かでもっと色々な作品に出

てもらいたいです。もう一方のヘイリー

ベネットはちょっと前の作品ヒリビリー

エレジーではデブデブだったのでこんな

に綺麗だったんだと驚かされます。

踊りの場面よりも歌の場面が多いですね。

女性は必見です。




いやぁ、一週間で5本観たのは今回始めて

ですから、キツイ。これじゃあ為替に集中

出来るはずもないですわね。(笑


いずれ、ビデオチャンネルやネットフリッ

クスなどでも遠からず出てくるでしょうか

ら是非観てください。


それでは

ラーク1ロングの今日の映画のお時間でした。


今日も一日が良い一日でありますように。

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