面白かった。。
乙女の祈り、観ました。
うん。ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞頷け
ます。最期に悲劇的な結末を迎えるのは分かっているのだけど、映画の作りがちょっとファンタジー仕立てになってて退屈しなかった。
ケイト・ウィンスレットのほうがやっぱり
ルックス的には綺麗だから、メラニー・リンスキーは損してますね。二人とも十代なのに
半端ない役者です。
観てもらわないと分からないですが、私的に
なにより嬉しかったのはバックに使われてい
た楽曲。それと主人公の二人がその歌手をなにより愛していること。
マリオ・ランツァ、マリオ・ランザとも言い
ますがアメリカで1940年代から1950年代に
活躍したテノール歌手です。
映画の中では世界最高のテノール歌手として
話に出てきます。私も何を隠そうCD持って
います。大好きです。
私はクラシックとか苦手だし、オペラとかも
よく分からないけど、このマリオ・ランツァ
だけは最高だと思えます。
テノールと言えば、三大テノール、パバロッティ、ドミンゴ、カレーラスがいますが、
もちろん生きた時代が違うので評価は違うのでしょうが、私はマリオ・ランツァ好きだなぁ。。なんと言うか、その歌声は情熱的でしびれます。
たぶん、知っている方はこのブログを見ている方の中では一人もいないでしょう。
もし、クラシックとかオペラなんかも好き
だという方がいたら、是非とも探して聴いて
みて下さい。
久しぶりにCD探して聴いてみようかな。
では、今日の映画の時間でした。
おやすみなさい。m(__)m