名もない為替ブログ

為替と映画と音楽と ~ My Favorite Things ほとんど独り言です。f(^_^)

12月30日



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名もない為替ブログ  年末スペシャル (笑

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今月は非常に高いパフォーマンスで月末を

迎えることが出来ました。


≪ 本年最後の取らぬ狸レポート ≫


昨日の引けでは


10月末比  +175%~

(  11月末比 +94%  )


という結果でした。


日中は各通貨ペアとも一時的に10分スイ

ングオンとなったりしていましたが夜から

深夜にかけて皆スイングオフとなって下げ

に転じました。


ユーロドル、ポンドドルも10分スイング

オフの中で上下に乱髙下する展開で、あの

乱髙下の中で利益を出すのはよほど明確な

スタイルがないと難しい展開でした。


私自身は最初は小ロットから入りましたか

ら徐々にナンピンを重ねて、ポンドドルは

小幅利食いで終わり、ポンドドルを手仕舞

いとした分で最終的にユーロドルにどんと

ナンピンを入れて買い平均値を限りなく安

値に近いところへ持って行っています。


ユーロドル/買い/1.10465


ポンドドルは引けにかけて10分スイング

オンで終えています。


ユーロドルは引け値と買い平均値の差は10

ポイント未満となっています。


週明け、マーケットがドル売り先行で仮に

始まったとするならば、ユーロドルの10

分スイングラインは週末/1.10650

と、30ポイントほどの差となっています

からポンドドルに次いでスイングオンとな

れば訳なく利が乗りますし、明確にスイン

グオン、グロースオンと進めばご祝儀相場

も手伝って利益は大きくなるかもしれませ

ん。


全体としては、ドル円、クロス円は下向き

で完全に終わって終了しましたから、当然

週明け、新年の相場は売り先行でスタート

するでしょうし、もしかしたら窓を開けて

一気に急落相場に突入する可能性もない訳

ではありません。


昨日のドル円の解説で月足、大陰線でした

から1月も連続陰線となる可能性は非常に

高いと考えられますから、有利な売り値の

ポジションを手仕舞いすることなく維持と

した意味は非常に大きくなります。


そう考えれば、ポジションを手仕舞いしな

いと決断したことは後になって物凄く大き

な違いをもたらすのは容易に想像出来ます。


さて、普段はあまりチャートを出しません

が、年末スペシャルということで私の手法

の概要の一端が分かるちょうどいいチャー

トがありましたから披露します。


手法解説は今回限りの限定版

たぶん、もう二度とありません。


ドル円、クロス円の4時間足チャートと日

足のチャート。


▼4時間足


★消去されました。


私の手法は氷が水に変化する際の相転移を

数理的にどう捉えるのかというところから

出発しています。


価格がトレンドを変化させるポイントはど

こなのかを数理で考える、価格はある数理

的な変化で相転移が起きているという仮説

に基づいてチャートを構成しています。


上の4時間足チャートの場合で説明をさせ

て頂きますが、ブルーのライン/ベース

イン(中心位相)と呼んでいますが、仮

これを氷と水で考えた場合の「 0度 」と

してみます。


上のチャートで見てもベースラインを境に

価格は下落から上げへと変化しています。


これは4時間足ですからグリーンのライン

/リードライン(先行位相)はかなり遅れ

てベースラインを抜けて来ます。


これが10分足ならばよりリアルタイムに

近い変化でトレードに適したものになりま

す。


仮に4時間のベースラインを「 0度 」とし

て価格が相転移を起こして上昇に転じたと

見た場合、価格はさらに上昇してベースラ

インより上にあるスイングラインを超えて

行きます。


ここで本来の数理的な転換ポイントという

のはスイングラインの値にある係数を掛

たグロースライン(転換位相)というも

がありますが、アプリの機能の制約上表

することが出来ません。


しかしながら、呼応するリードラインの値

に係数分を差し引いた値に対するグロース

インがスイングラインに相当するので便

的にスイングラインを仮のグロースライ

ン(転換位相)と見立てています。


また日足での理解に役立ちますが、仮にこ

のスイングラインを水と氷の関係の延長で

水が100℃を超えて気化(水蒸気)にな

る際の100℃と考えてみましょう。


通貨ペアによって異なりますが明確にスイ

ングラインを超えていったもの、超えきれ

なかったものに別れます。


上のチャートではカナダ円は僅かに超えた

だけで反落に転じました。


📍

カナダ円はちょうどスイングラインの位置

で売り。オージー円は急落直前のほぼ天井

で売り。


他の通貨ペアではスイス円を除きスイング

ライン割れ、ベースライン割れで昨日は終

えています。


価格の値、動きを気温と考えてもいいかも

しれません。


気温(価格)が上昇するに連れて変化して

行きます。安値から価格が上昇して0度と

なるベースラインを超えて上昇にはずみが

つきます。


しかしながら、今回はベースラインがスイ

ングラインを下廻るダウントレンドの中で

の上昇ですから一本調子でどんどん上げ続

けることにはなりません。


一時的にスイングラインを超えたものの、

反落してスイングライン割れとなり、又

再度スイングライン抜けにトライする形に

なります。


しかし、基本的には価格は本来ベースライ

ンがスイングラインを下廻るダウントレン

ド入りとなっていますから、グロースライ

ン、スイングラインを抜け切れず反落に至

ることになります。


最終的に価格は100度超えに達したもの

の勢い(熱)が衰えて100度を切り、更

にはもっと熱を下げて来て0度(ベースラ

イン)を切ることになります。


ベースラインは中心位相と定義しています

から、今後中心位相が進む方向に価格が進

んで行くことが考えられます。


ドル円自体が今後円高に進むのであれば、

このベースライン(中心位相)もさらに

下方へと進むことが考えられます。


カナダ円ではリードラインはもうベースラ

インを割り込む寸前に来ています。

おそらく年明け以降はベースラインを下抜

けて更に下方へと進むことが考えられます。


つまりはこのベースライン(中心位相)と

いうものが価格の基本的なトレンドと考え

ることが出来ます。


価格は一時的にベースラインを上抜けてト

レンドから外れたものの、再度ベースライ

ンを下抜けしてトレンドに戻る動きになっ

て来たと考えることが出来ます。


▼日足


★消去されました。


こちらは日足となりますが、上の4時間足

での説明をよく理解頂ければ分かりやす

なります。


現在手掛けている通貨ペアばかりです。


見ての通り、それぞれの通貨ペアは皆ベー

スラインから外れてスイングラインを下抜

けしようとしています。


ドル円は既にリードも下抜けて明確にスイ

ングオフとなっています。


現在はおよそグロースライン(転換位相)

の位置にあって、グロースオフに進む動き

と考えて間違いないでしょう。


ドル円がグロースオフ必至となれば、当然

他のクロス円もスイングオフ、グロースオ

フとなるのは容易に想像出来ます。


価格が上げトレンドに進む場合であれば、

スイングラインが上にあればそれを正の成

長と考えることが出来ますからスイングラ

インを +の100度と考えることが出来ま

す。


今回はスイングラインが下に位置していま

すから、価格は下落、負の成長と捉えるこ

とが出来ます。


言うなれば、スイングラインはマイナスの

100度となっていて、価格が負の成長を

始めてさらに下落する可能性を示唆してい

ます。


単純移動平均は遅行性のあるものですから

いづれはベースラインもスイングラインを

下廻って明確な下落トレンドの形になると

考えられます。


その途上に於いてはリードラインより下に

ある価格がリードラインまでの戻りとなる

、あるいはそのリードラインをも超えてベ

ースラインまでの戻りが起こることが出て

来ます。


日足のリードラインは2時間足でのスイン

グラインに相当しますから、その変化はチ

ャートをしっかり見ていれば確認すること

が出来ます。


私のチャートは基本的にフラクタル構造で

自己相似性がありますから、使用している

数値には意味があります。


意味があるからこそ、フラクタル構造を表

すことが出来ます。


たかが単純移動平均だと馬鹿にしている人

は、何も真理など掴めません。


数理というものはとても奥の深いものです。


大半の数学者、物理学者は口を揃えて言い

ます。


「 宇宙は数学で出来ている 」と。


この世にあるすべてのものはどんなもので

あれ数学的な要素を含んでいます。


フィボナッチでもひまわりの種の配列には

フィボナッチ数列が関わっています。


株や為替でフィボナッチが殊更にさも真理

であるかのように用いられていますが、本

当のところは単にフィボナッチのみならず

別の数学的な要素が関わっていたとしても

不思議ではありません。


ただ、一般の人は自分の頭で考えもせずに

鵜呑みにしてフィボナッチ、フィボナッチ

と言っているだけです。


もしかしたら、フィボナッチとは違う要素

が関わっているかもしれないとは誰も考え

ようとはしていない。嘆かわしいことに他

なりません。


私は大学も出ていない無学の輩に過ぎませ

んが、自由な想像力を働かせて考え抜きま

した。


私は必ずこれで成功を手にするよりありま

せん。


まあ、めったにナイスもつかない弱小ブロ

グに過ぎませんが、これは真理を突いてい

ると思って頂けたら、これからもごひいき

下さい。


人知れずひっそりと成功して見せます、(笑



それでは皆様、年末年始体調を崩したり

思わね事故にあったりしないようくれぐ

れもご注意下さい。


当方は三日からの勤務がありますので、二

日又は三日から時間があれば更新します。


お正月の嫌いな人なので新年のご挨拶は

失礼します。(笑



📍

尚、今日アップしたチャートは正月三が日

を過ぎたら自動的に消去されます。

諸君がいかなる事態に陥ろうとも当局は関

知しません。(爆



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今日のおまけ

今日の音楽


≪ 今日のこれを聴いてみよう♪ ≫


星つむぎの歌

平原綾香


平原綾香 - 星つむぎの歌 (MV)


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≪ 今週、出掛ける映画 ≫


雪山の絆 

Society of the Snow  


2023年 ‧ スリラー/アドベンチャー ‧ 

2時間 24分


『雪山の絆』予告編 - Netflix 


 1993年 アメリカ映画 『生きてこそ』 

 は二度ほど観ています。  




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