名もない為替ブログ

為替と映画と音楽と ~ My Favorite Things ほとんど独り言です。f(^_^)

他人と過去は・・・

「 他人と過去は変えられないが、

                  自分と未来は変えられる 」


カナダの精神科医 エリック・バーンの

言葉だそうです。


よく、人間関係の問題にぶつかった時に、

人や心理学関係の専門家に相談に行くと

この言葉を聞くことがあります。


これを文字を変えて


「 相場と過去は変えられないが、

                  自分と未来は変えられる 」


としたら、どうでしょう?


最近の私ははずれまくっていますから

ブログのアクセス数も下がっています。

当然のことでしょう。。(笑


誰でも勝ち馬に乗りたいのは何の不思議

もないことですから。


話を元に戻すと、ごく短期の見通しという

ものは神様でもなければ至難の技に違いあ

ありません。はずれたところでただそれだ

けのことと済ませることも出来るでしょう。


がしかし、やはりどんな場合であっても、

その失敗の中からどんなに小さなことであ

れ何かを学び取らなければなりません。


人間関係に於いても、難しい相手であれば

どう接するのかを考えるのは人の常です。


相場に於いてもそれは同じこと。

相手は変えられないものとして受け止める

よりありません。がしかし、相場に対する

自分は変えられます。自分がこれまでとは

違う向き合い方をすれば未来は変えられま

す。これから変えていきます。


それはそうとして、今日の相場について

思うところは、端的に言ってユーロドルと

ユーロ円は別物として考えていかないとい

いけないということでしょう。


ドルストレートのほうは自然に素直な解釈

ができますが、クロス円は当然ドル円がか

らむ為にひねくれています。(笑


それはそれで仕方ないことですが、そうい

うものだと思って向き合っていくしかない

ですね。


それでです、これからの話は


ユーロドル、ユーロ円、ポンドドルの2時

間足とユーロ円の15分足を出します。



ユーロ円はドル円が117円 目前まで行っ

たおかげで129円ぎりぎりまで行きます。


がしかし、2時間足ではリードはシーリン

グを越えられません。ほんの短い時間の中

ではいくらか越えられたとしても、リード

を突き抜けさせることが出来ません。


それはドル円の上げにも限界があるのと、

ユーロドルの下げに分があるからでしょう


今後、ユーロドルがパリティを目指すかど

うかはともかく、今2時間足でポンドドル

のように下落新値を取りに行く、つまり

2時間足のベースをリードが下抜く展開と

なれば余程ドル円が高値追いの展開になら

ない限りは、ユーロドルの下げに連れて、

ユーロ円のリードはシーリングを上抜ける

が出来ずに、ユーロドル同様、下にあ

ベースを下抜けする展開にならざるを得

ません。


ユーロ円の15分足で見るとベースがボト

ムを下抜けた状態で今も推移しています。


ユーロ円が2時間のシーリングをリードが

上抜ける強さがなければ、あるいはドル円

が117円以上に短期的に突き抜ける動き

にならない限り、15分足でもベースと

ボトムが反転することが出来ずにベースは

下値追いとなると可能性があるように思え

ます。


少なくとも、ドル円の高値追いだけでは

ユーロ円の2時間足、ベースとシーリング

の反転は難しいように思います。




それでは、おやすみなさい。

m(__)m

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