ムラゴン ホーム
3月10日
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疑い深い読者のためのスペシャル。(笑
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私のチャートは単純移動平均を三本使った
だけの簡単なものです。
ですが、使っている値に重要な意味、性質
が含まれているので、単純なようであって
も価格変動の真理に近いものだと私自身は
考えています。
氷が水に変化する際に起きている数理的変
化の根幹をなす性質を含んだ値だからです。
このブログを見た方々が信じようが信じま
いが私は一向に構いません。
私がそれを信じて儲かればそれでいいこと
ですから。。(笑
今日はここのところ書いている８時間足の
ベースラインと日足のベースラインのチャ
ートをちょっぴりご披露します。
緑／リードライン（先行位相）
青／ベースライン（中心位相）
紫／スイングライン（中期位相）
ドル円、ユーロ円、ポンド円の８時間足
チャートとドル円の日足
週末の動きでドル円は８時間のベースライ
ンを割り込むだけでなくスイングラインま
で達して小反発で終わっています。
ユーロ円、ポンド円は見ての通り８時間ベ
ースライン割れで終わっています。
以前からこのブログをご覧になっている方
はご存じかもしれませんが、私自身はこの
８時間のリードライン割れがベースライン
に鞘寄せする可能性について書いています。
こうしてそれぞれの通貨ペアがベースライ
ン割れとなってみれば、その主張は的外れ
なものだったとは言えなかったと考えます。
価格の成長という観点から考えれば、いづ
れかの時点でこうなることは予想出来るも
のです。時期を予想することは勿論難しい
ですが、リードライン割れが起きれば遠か
らずベースライン割れが近づくのは当然の
ことです。
ユーロ円、ポンド円に於いてはまだリード
はベースラインを割り込んではいませんが
ドル円が先行していることを考えれば追随
する可能性は当然高いでしょう。
今後の日銀の会合までにはリードのベース
ライン割れだけでなくスイングラインまで
の下げもあり得るかもしれません。
左下のドル円の日足にあっても、価格は日
足のベースラインまでの下げとなっていま
す。
今年に入ってから円安に振れていた訳です
が、その中でも日足のベースラインはスイ
ングラインに対して鞘寄せして来ていまし
た。
それを見れば、遠からず価格は日足のリー
ドライン割れ（２時間スイングライン割れ
）が起きるであろうことも想像に難くあり
ません。
今後は再来週の日銀会合でマイナス金利解
除が現実のものとなれば、日足のベースラ
インのみならずスイングラインをも割り込
む動きになることが予想出来ます。
ただ、まだ会合までには一週間強あります
し、日足のリードラインとベースラインの
差がややまだ大きいですから反発して来る
可能性も十分考えられます。
反発が入った後にリードのベースライン割
れ、あるいはベースラインのスイングライ
ン割れという形になるのかもしれません。
反発の際には、昨日書いた繋ぎを入れて利
益確保（損失の回避）を図ります。
いくらか戻りが入って繋ぎの買いを利食い
として、従前の売値のまま次の下げに乗れ
ば利益を拡大させることが出来ます。
勿論、こちらの思いどうり事が運ぶかどう
かは分かりませんが、一週間強間がある中
では想定しうる戦略です。
明日以降は緊張感を持って様子を見ながら
対処して行きます。
明日は終日勤務ですので、ブログの更新は
簡単なものになります。
おやすみなさい。
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