4月3日 *
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映画 護られなかった者たちへ
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先日観た「ナイル殺人事件 」
言うまでもなく、アガサ・クリスティ 原作
の小説の映画化。
読書家でも、ミステリー好きでもない私が
あれこれ言える立場ではないですが、ただ
映画として言うならば完璧な映画です。
それは監督のみならず、製作にリドリー・
スコットが携わっているので、まあ日本で
は絶対に作れない映画だなと思えます。
ナイル殺人事件/Death on The Nile
2時間7分
ミステリー, スリラー
原作/アガサ・クリスティ
(原作:「ナイルに死す」)
監督・主演/ケネス・ブラナー
今日は、「ナイル殺人事件」の話ではなく
昨年観た日本のミステリー作品の映画。
2021年10月公開 原作 中山七里
『護られなかった者たちへ』の紹介です。
もう、たぶんレンタルビデオで出ているで
しょうし、ビデオチャンネルなどでも観ら
れると思うので是非ご覧ください。
普段、あまり日本の映画は観ないのですが
東北大震災をモチーフにしていることと、
ミステリーの組み合わせということに興味
が湧いて観に出掛けました。
ミステリー作家についてはほとんど知りま
せんでしたが、原作者の 中山七里 は
“どんでん返しの帝王”
の異名があるそうで、その名の通りストー
リーの終盤で “ まさか ” と思わせる落ちが
待っています。
もし、ミステリー好きの方がいらしたら
是非ご覧下さい。
単に、ミステリーというだけでなく、人間
というものへの深い洞察があってとても良
かったのでお薦めします。
明日はちゃんと為替のこと書きます。(笑
それでは、また明日。
おやすみなさい。
m(__)m