名もない為替ブログ

為替と映画と音楽と ~ My Favorite Things ほとんど独り言です。f(^_^)

ブルーノ・ガンツ

今日は今は亡きブルーノ・ガンツの出世作と

なった、「ベルリン・天使の詩」のリバイバ

ルをやっていたので行って来ました。


ブルーノ・ガンツ って名前がいいですよね。

こう、なんかガツンとくるところが (笑


監督 ヴィム・ヴェンダース 作品の特集上映と

いうことで以前から観たかったのですが、な

かなか観る機会がなかったんで。


ベルリンの街で街の上から 街に住む人びとを

遥か昔から見守っている天使の役なんですが

ある時、サーカスで空中ブランコ乗りをする

女性に恋をして、天使をやめて人間の世界に

舞い降りるというストーリーです。


一言で言うならば大人のおとぎ話といった

ころでしょうか。


天使は子どもの目には見えるんですが大人には見えません。天使は人びとの心が読めて

しまい、時にはそっと手を触れてその人の

心を前向きにしてくれます。


もしかしたら私たちのそばにも天使がいて

くれているのかもしれないと思わせてくれ

ます。


ネタばれになってしまいますが

面白かったのが、監督 ヴィム・ヴェンダース

の遊び心なのか、出演者の中にあの刑事コロ

ンボのピーター・フォークが映画俳優として

出ていて、しかもピーター・フォーク自身も

以前は天使で人間界に下りて来た一人だった

んです。


けっこう映画通でないと、ブルーノ・ガンツ

と聞いて分かる人は少ないだろうと思います。有名?なところでは

『ヒトラー 〜最期の12日間〜』

という作品でのアドルフ・ヒトラー役がはまり役です。出来ればどちらの作品も観てもら

いたいですね。


あと、追加で言うと

『ヒトラー 〜最期の12日間〜』でヒトラー

の秘書役で出てくる

アレクサンドラ・マリア・ララというルーマ

ニア出身の女優がとても可愛いのが見逃せな

いですね。ルーマニアはシルクロードの先に

あるからか、きっとアジア系の血が入ってい

るのか日本人にこんな顔立ちの女性はけっこ

ういそうだなと思います。


ただ、時間の流れというものは残酷で今は

往年の美しさからはちょっと遠ざかってしま

った感じです。


では、今日の映画の時間でした。


m(__)m

価格変動の秩序と規則性

私は、以前為替のトレードから退場を余儀

なくされて以来、というかトレードしていた

時からもずっとこのテーマを追い続けてきま

した 。


いずれまた、それについてはこのブログで

書くでしょうが、今はそれに基づいた上での

見解です。


具体的な数字は出せないですが、例えば

ポンド円の日足を見て直近の最安値の位置

から上へボールを高く放り上げたとします。

始めは力強く上がっていくわけですが、

徐々に利食いや売り圧力、その他にファン

ダメンタルズの変化が相まって買い優勢から

売り優勢に変化する。


その時には変化の仕方、あるいは変化して

いく水準にある秩序があるというのが私の

基本のコンセプトです。


それに基づいて今言えるところで言うと


ポンド円/154.97  ~ 155.21

ポンドドル/1.34697 ~ 1.34837


ざっくりですが、両通貨ともこの水準を

上回っているわけですが、日々その水準は

上がっていってはいますが、いづれその

水準に変化すると見ています、

それが価格変動の秩序だと考えています。


ポンド円は下げた分をほぼ戻してしまって

いますが、私のチャートでは60分足ベース

で売り転換したと考えています。


ポンドドルは直近の高値  1.3600 あたりから

40ポイント跳ねていますが、

言わば掉尾の一振のようなところではないか

と考えます。


AUD/USD、NZD/USD  はすでにその水準を

ブレークして完全な売りトレンド


AUD/JPY、NZD/JPY は今正にその水準を

ブレークしかかっているところ。

そう考えています。


やや、強弁の様ですが変化は近づいている

のだろうと思えます。

最期のチャンスかも?

ポンド円の今の値は


156.751


ポンド売りの最期のチャンスになるかも

しれません。


これで下げれば短気売りトレンド確定と

見ていいだろうと思います。


まあ、いろいろ異論はあるかもしれない

ですが、私の手法で言えば確定的かなと。


それでは。

今日の1日が良い日でありますように。


グッドナイト!

グッドラック!