名もない為替ブログ

為替と映画と音楽と ~ My Favorite Things ほとんど独り言です。f(^_^)

1月5日


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総じてドル売りに向かっているような・・。

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今晩は雇用統計があります、発表前と発

後の動きが異なる場合もあるので何とも

えませんが、ドルストレートに限って言え

ばドル売りに傾いているような印象です。


今日は思いつくままにランダムに書いて行

きます。


現在は年末に比べて少なからずと言うか、

かなり減損しています。しかしながら風向

きは変わりつつあります。


ポジション全体ではドル円、クロス円売り

が3割、ドルストレート買いが7割の構成

となっています。


ドルストレートはまたその中でユーロドル、

ポンドドルが7割の構成ですから現在ユー

ロドル等がドル売りにシフトしつつあるの

はやや有利と言えます。


普段、15分足については殆んど言及する

ことはありませんが、ユーロドル、ポンド

ドル共にリード、ベースはスイングライン

を抜けて反転していますからその点に於て

は間違いなさそうです。


手掛けてはいませんが、ドルスイスも明確

にドル売りに反転しています。


ドルカナダはベースライン(中心位相)は

ちょうどスイングラインまで落ちて縮小の

流れですからスイングライン割れ、ドル売

り転換は時間の問題に見えます。


この15分足のベースラインというものは

5分足のグロースライン(転換位相)に近

似した値です。


先のユーロドル等でも15分のベースライ

ン(中心位相)が15分のスイングライン

を上抜けしてドル売り転換しているという

ことは、この5分足のグロースライン(転

換位相)が文字通りドル売りに転換してい

るということに他なりません。


ドル円、クロス円についてはまた後程。


📍

面白いもので、ユーロドル、ポンドドルに

ついては4時間足のスイングラインを少し

割り込んだところで反発となってドル売り

トレンドに回帰して10分スイングオン、

15分スイングオンとなっています。


ドル円の現在の4時間スイングラインは

144.97

となっていて今日の高値が 144.955

となっています。


日足のスイングラインは超えてしまいまし

たが、日足のリードラインのスイングライ

ン割れが解消した訳ではありません。


その意味ではロジック的な転換が変わった

訳ではないので売りスタンスは継続してい

ることになります。


雇用統計での反応がどうなるかは分かりま

せんが、チャート的にほぼ100℃の水準

に来ているのは明白です。


チャートのロジック、価格の転換に必要な

要件は数理的な関係性が重要です。


私の用いている値には皆共通の性質があり

ます。


ひらがなで書くと

〇〇〇〇〇〇〇〇〇・・・秘密 (笑


となりますが、価格が転換するためには

ードラインがスイングラインを完全に抜

ことが必要な要件になります。


ドル円に限らずユーロ円もポンド円も、確

かに価格は短期的な買い勢力によってスイ

ングラインの水準にまで達しても数理的な

変化が追いついていない場合には転換には

及ばないことになります。


それが証拠にユーロドル、ポンドドル、オ

ージードル、キウイドルの場合でも数理的

な転換にまで至れませんでした。


仮に一時的に割り込んだ場合でも、それが

解消された場合にはもとのトレンドに回帰

したと判断出来ることになります。


そういう意味では数理的な変化の有無はト

レンドの転換とは無関係ではありません。


1分足であろうが4時間足であろうが基本

的な数理的ロジックは変わりません。


ちょうど今はごく短い時間枠ではドルスト

レートは軟化した動きとなっていますが、

再度スイングオンとなるに違いないだろう

と考えます。


あまり細かい動きに振り回されて、その都

度損切りばかりしていたら資金はいくらあ

っても足りません。


📍16:47

現在のユーロドルなどの動きは12月の雇

用統計前の動きと良く似ています。細かく

乱高下しています。


少し利食い出来るものは利食いして全体の

ポジションを減らしました。


雇用統計はともかくも、ドル円、クロス円

は時期はどうであれマイナス金利解除とい

うものがテーブルに上がっています。


その中でトレンドが完全に変わることは考

えづらいです。


ドル円、クロス円は一時的に4時間スイン

グラインを超えました。正確にはスイング

ラインの上にグロースラインというものが

あり、数理的にはリードラインが本来呼応

するものはグロースラインになります。


チャートを見る限り、どう頑張っても4時

間のリードがグロースラインを抜けて転換

が起きることは考えられません。


4時間のグロースラインに達したのはポン

ド円のみです。183.93 あたり。


12月始め頃から続いている、やや大きな

ボックスの動きと見えます。マイナス金利

解除を念頭に置けば、どうしたところでこ

のスイングラインを超えた水準は売りゾー

ンでしかあり得ないと考えます。


どちらにせよ、今晩その答えが出るので、

良くても悪くてもその結果を受け入れます。



📍19:45

今年は苦難の船出ですが、雇用統計のよう

な大きなイベントの前の調整局面に於て、

価格がチャート的にどのような動きをする

のか、又私のチャートでの4時間足スイン

グライン、はたまたグロースラインとの関

わりというものが痛いほど良く分かりまし

た。


目先的な損失が痛くないと言えば嘘になり

ますが、この経験が後々物凄く生きてくる

と考えますので、今日の結果がどうであれ

ても貴重なものとなりました。


一般の方には分からない、私のチャートな

らではの知見です。他の一切のインディケ

ーターを使わずとも示唆が与えられるマイ

チャートに感謝です。



それでは静かに雇用統計を待ちます。

皆様も良い取引を。

おやすみなさい。

m(__)m


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📍23:07

一時的なクラッシュがありましたが耐え

ました。おそらくこれで通常の相場に戻

って行くものと考えます。

ただ、反省すべき点は多々あるのでこれ

からじっくり考えて行きます。


おやすみなさい。


週末はブログはお休みします。





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≪ ニュースクリップ ≫


米求人件数、2021年3月以来の低水準-

労働市場の冷え込み映す 


マット松井 実践FXトレードのつぼ

ドル円 145円超えは難しい、再び利下げを織り込みに

行く動きへ|まずは米雇用統計に注目

【マット今井 実践FXトレードのつぼ】2024/1/4



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≪ トレード・メモ ≫




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今日のおまけ

今日の音楽


≪ 今日のアトランダム ≫


たまたま私が持っているアルバムですが、

大貫妙子氏のライブでバックも務めている

東京芸大出身のピアニスト。


フェビアン・レザ・パネ







🚖明日は終日勤務です。




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