名もない為替ブログ

為替と映画と音楽と ~ My Favorite Things ほとんど独り言です。f(^_^)

2月15日



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鱈のレバーは美味しいか?  2

単純な話 ~ 鱈のレバー式トレード。(笑

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以前、鱈のレバーは美味しいか? という

タイトルの記事を書いています。

いつ頃だったか、もう覚えていません。(笑


その頃はベースラインよりスイングライン

を重視していましたから、エントリーする

際もスイングオンか、又はスイングオフか

で行う場合が殆んどでした。


ここ最近になってベースラインを重視する

ようになって来たところです。


まあ、早い話。ベースラインをリードライ

ンが抜け “ たら ”  、又は抜け “ れば ”  の話

ですから難しいことでもなんでもありませ

ん。


 “ たら ” 、 “ れば ” というとあまりいい話の

イメージには繋がりませんが、事、為替の

トレードに於いてはけっこう重要です。


この  “ たら ” 、 “ れば ”  のポイントが重要

で、どこでもいいという訳にはいきません。


十分に考え抜かれて、理に叶ったものでな

ければ確実性は低いものとなります。


数理的な裏打ちがあって、チャート全体の

中で価格の動きとの整合性が取れているこ

とが必要です。


話は変わって、CPIの結果によってドル

は大きく買われました。


チャートの上では、例えばドル円の場合に

は指標発表の直前には、それまでの日中の

高値から下げに転じて15分のベースライ

ンもスイングラインも割る動きとなってい

ました。


この時の価格の姿というものは、高値だっ

たところからベースラインもスイングライ

ンをも割るような動きでしたから、この場

合は価格が高値から下落に転じて


“ 負の成長 ”


を始めたと捉えることが出来ます。


そして指標発表を迎えたとたんに、ドル買

いによって急上昇を始めます。


当然、スイングラインもベースラインをも

突き抜けて価格は上がって行き、それに伴

ってリードラインもベースラインを突き抜

けて成長を始めます。この場合に於いては


“ 正の成長 ”


と捉えることが出来ます。


価格の揺らぎというものは、この正の成長

と負の成長の繰り返しと言えます。


私のチャートの場合はその価格の成長がど

の地点から、どういう流れの中で数理的な

変化を辿って行くかを1分足から月足に至

るまでを僅か3本(正しくは4本)で捉え

ようとする試みです。


単純さの中に真実はある、との一貫性を持

って考えたものです。


価格がどのように数理的な成長をするのか

が分かればトレードに使えるものとなるだ

ろうと考えた結果です。


おそらくそれは正しいものであろうと考え

ます。


基本的な概念をしっかり理解して、使い方

に習熟すれば誰でも使える道具になります。


それは十分に手法と呼べるものと言っても

いいでしょう。


15分足、30分足に目を向けたことで手

法としての確度が高まりました。


・・・・・・・・・・・・・

おっちゃん、苦労したんやなぁ。。

わても、嬉しいわ。

涙がちょちょぎれるがな、ほんま。(笑


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

📶15時30分 現況


▼15分ベースアウト


ポンドドル/ベースオン


▼15分スイングアウト


ドル円    /スイングオフ

ユーロ円/        〃

ポンド円/        〃

オージ円/        

キウイ円/        

カナダ円/        〃

スイス円/        〃


ユーロドル/スイングオン

オージドル/    〃

キウイドル/    〃


▼30分ベースアウト


ドル円        /ベースオフ

ドルスイス/    〃

ドルカナダ/    〃


ユーロ円    /    〃



▼30分スイングアウト


ポンド円    /スイングオフ

キウイ円    /    〃

カナダ円    /    〃

スイス円    /    〃


~~~~・~~~~・~~~~・~~~~

≪ トレード・メモ ≫



あくまでも現状認識です。

数時間後の状況を予測、保証するものでは

ありません。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

📍20:00


今日は仕事ですから、あまり込み入ったこ

とは書けません。


クロス円の下げがややきついです。


ドル円もけっこう下げています。

30分のスイングライン

149.879

にまで目前となっています。


私の手法の考え方は、おそらくほかのどこ

にもない考え方だと思います。

唯一無二と言ってもいいでしょう。


ドル円はあと少しで30分スイングライン

を割りそうな気配です。


他のチャートとの大きな違いは、私のチャ

ートがフラクタル構造になっている。

つまり自己相似となっていることが大きな

特徴です。


30分足のスイングラインのその先には

30分のグロースラインがあります。

通常のチャートでは分かりませんが、私は

一工夫して分かるようにしてあるので確認

出来ます。


ドル円こそまだスイングラインもグロース

ラインも割り込んではいませんが、ユーロ

円、ポンド円、キウイ円、カナダ円は既に

割り込む動きになっています。


この30分のグロースラインは8時間のリ

ードラインに等しいものです。


いくつもの通貨ペアがそれを割り込んで来

たということはどういうことを意味するの

か?


昨日のおまけで8時間のリードとベースラ

インとの鞘寄せについて書いています。


あまり時間もないので、結論的に言うと

ドル円、クロス円が天井を付けた可能性が

高くなったと言える気がします。


30分のグロースライン割れは8時間のリ

ードラインを下げに転じさせる力が働くと

いうことですから、もう日程的に3月の日

銀金融政策決定会合も近づいて来ますから

今晩の動き次第で天井形成となる可能性は

非常に高い気がします。


ドルストレートも30分ベースオンから

スイングオンとなりそうな通貨ペアもあり

ますから、まんざらでもないと考えます。





それでは皆様も良い取引を。

おやすみなさい。

m(__)m









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