名もない為替ブログ

為替と映画と音楽と ~ My Favorite Things ほとんど独り言です。f(^_^)

7月15日




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相転移。

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このブログは為替のトレードに取り組むブ

ログです。まあ、勿論沢山の人の目に留ま

って大勢の方に見てもらえれば有難い話で

はあります。


ただ、やはりもし厚かましくも読者を選べ

るのであれば、私の取り組みを面白い、そ

ういう切り口で為替を捉えるか、と興味と

好奇心を持って頂ける方に見て頂けるのが

私にとっては一番嬉しいところです。


単に成績の良し悪しだけで一瞥(いちべつ)

されてもう来ないという人は当然こちらも

関心はありません。(笑


日本人は同調意識の強い国民性です。

人と違ったことをしている、自分の考えと

は異なるものは排除したがる国民性です。

勿論、自分自身の中にもそういう要素が多

分にあるのも承知はしています。


それはそれとして、私の取り組みを斬新で

面白いと思って貰える方に見て頂ければこ

の上ない喜びです。


さて、氷と水の話は物理を学んだ方ならば

解るでしょうが、早い話「相転移」のこと

を言っている訳です。


物質の状態が変化するのと同じように為替

の価格も相転移が起きてトレンドが変化し

ているのではないだろうかという視点から

私のチャートはスタートしています。


その相転移は何によって引き起こされてい

るのか?勿論日々の様々な経済指標やニュ

ース、出来事、又マーケット参加者の思惑

やポジションの操作によって変化している

訳ですが、その相転移を科学的にというか

数理で考えて捉えようとしているのが私の

取り組みです。


単純な移動平均のみを利用して考えようと

していますが、そこにはそれなりの理屈が

必要とされます。


そこにたどり着くのは簡単なものではあり

ません。何が基本になっているのか?全体

との整合性は取れているのか考え抜かない

となりません。


現在はこのブログを始めた二年前よりもか

なり核心に近づいていると思えます。


ただより難しいのは運用面の問題で、資金

管理や自身のコントロール、建て玉などの

仕方等、考えるべきことは多いです。


今日は何を伝えたかったのかまとまりが

つきませんが、まあ早い話私のテーマは

「相転移」だということです。


明日は町内の掃除があるので寝坊が出来ま

せん。もう風呂へ入って寝ます。


さよなら、さよなら、さよなら。



もう、若い人には通じないか・・・。(笑


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今日のおまけ

今日の音楽


≪ 今日のアトランダム ≫


アカペラ イン アカプルコ 

The Real Group
The Real Group - Acapella In Acapulco


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▼7月16日  おまけ  各15分足


ポンドドル、キウイドル

15分のベースラインは5分のグロース

ラインよりやや小さい値ですが近似してい

ます。ざっくり見るだけならば15分足の

ベースをリードが割り込んでいれば5分の

グロースオフと理解出来ます。

5分足レベルでは売り転換となっている訳

で、このままの状態が継続すれば自ずと

紫のスイングラインも割り込んで下落に転

ずると考えます。


がしかし、ベースラインを上抜く動きとな

った場合はトレンドに戻ると理解出来ます。


このチャートでは確認出来ませんがキウイ

ドルは10分のグロースラインも割り込む

動きとなっています。ポンドドルはちょう

どボーダーラインにあります。

共に15分のスイングラインをリードが割

り込むとなれば完全に10分のグロースオ

フが確認出来ることになり、より一層下落

の確率が高まります。


カナダ円は週末にドルカナダが急伸した影

響で反落、5分10分共にグロースオフと

なりました。


しかしながら、他のドルストレートがドル

売りとなる中で反対にドル買いとなってい

る訳で、ドルカナダが反落に転ずる場合で

カナダ円の5分10分のグロースオンの可

能性はドル円が伸びる場合は高くなります。

なのでまだカナダ円の買いポジションは解

消してはいません。


ドル円は週末値を消すことなく15分の

グロースオンを維持出来たので続伸の可能

性は残されていると見ます。


概して15分足はごく短期的なトレード

には向いているようとに思えます。




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