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構造的変化をトレードする。

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二年半ほど前にこのブログを開設した当初

は十数年ぶりにＦＸを再開して間もない頃

でしたし、以前から暖めていた数理的アイ

デアをどう使うべきか試行錯誤していまし

た。

ブログを開設しても半年ぐらいは悪戦苦闘

していましたからブログの更新どころでは

ありません。

アイデアの基本となる数値を使うにしても

時間枠が異なる場合にどう解釈すべきなの

か？手法を構築する作業は簡単なものでは

ありません。

しかし、それでも基本となる数値が正しい

からか解釈も落ち着くべきところに落ち着

いて来たと言えるかもしれません。

今はやはり、価格というものには数理的な

構造があり、その変動も構造的な変化を伴

ったものだとはっきりと言えます。

今はこのチャートを理解しているのも、実

際に使ってトレードをしているのも私だけ

に過ぎません。

がしかし、将来的に私がこれで確実に成功

出来るものならば、自分以外の人間に指南

することが出来ます。

おそらく一目均衡表よりはるかに実戦的な

ツールであろうと考えますし、教えられる

側にとっても数理の詳細を知れば理解する

のは容易なものだと考えます。

大半のインディケーターというものは計算

式によるパーセンテージで買われ過ぎ、売

られ過ぎを示しますが、私のチャートの場

合は価格の実勢をそのまま画面で捉えるこ

とが主眼ですからトレードする側にとって

もより解りやすいものと考えます。

ここ最近はもっぱら１５分足に落ち着いて

来ました。よくよく考えると最も価格の実

勢を捉えているのではなかろうかと考えま

す。

単純な話、画面に表示される１５分足のリ

ードラインは一つしかありません。

これが今現在の価格の実勢値です。

１５分足のリードラインは見方を変えると

１分足のグロースラインに近似した値で、

これがどう動くかですべてが決まると言っ

ても過言ではありません。

どの通貨ペアであれ、この１５分のリード

ラインをフォローして行けば必ず利益は着

いて来ます。

これからこのチャートに期待します。

さて、今日は米国の消費者物価指数の発表

が控えています。予想の数値は微妙です。

先週末の雇用統計では行って来いで終わっ

ています。

今晩はどうなるのかは勿論分かりませんが

腹を括ってドル売りに懸けることにします。

ドル円、ユーロ円などについては

ユーロ円は本日８時間のベースラインをリ

ードが完全に割り込みました。

ポンド円についてもおそらく今日中にも割

り込むことになると考えます。

つまり、ドル円、クロス円については完全

に円安トレンドは終わったことを意味して

いると考えますからそれに着いて行くだけ

です。

ドルストレートについても８時間スイング

ラインを既にリードがブレークしたもの、

これからブレークしようとしているものと

ありますが、今晩仮に一時的にドル買いに

振れたとしても、もう大きな流れとしては

ドル売りに進むと見ますのでそちらに懸け

ます。

間違いだったとしても致命的なものにはな

らないと考えます。

一応、自分のポジションに対して逆行とな

る場合を考えて出来る限りの手は考えて置

きます。

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▼その他

ユーロドル／８時間スイングオン

ポンドドル／８時間スイングオン

オージードル

             ／８時間スイングオンに近い水準

                  価格はスイングラインあたり

キウイドル

            ／８時間スイングオンに近い水準

                 価格はスイングラインあたり

ドルカナダ／８時間ベースオフ

ドルスイス／本日中に８時間ベースオフ★

ドル円        ／８時間ベースオフ

ユーロ円    ／８時間ベースオフ

ポンド円    ／本日中にも８時間ベースオフ★

オージー円／８時間ベースオフ

キウイ円    ／８時間ベースオフ

カナダ円    ／８時間ベースオフ

                    ／８時間スイングオフに近い水準

スイス円    ／８時間ベースオフ

                    ／８時間スイングオフ

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📍

ドル円、クロス円は現在戻しています。

仕事から帰って寝ていたのでちょっと油断

していましたから１５分ベースオン、スイ

ングオンに対応出来ていないので減損。

しかしドル円、クロス円のベースオフは確

実なものと考えますので売り継続。

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📍16:50

現在の段階での状況ですから先行きは分か

りませんが・・・。

ユーロドル／１５分スイングオン★

ドルカナダ／１５分スイングオフ★

ドルスイス／１５分スイングオフ★

ポンドドルはユーロポンドの上げで反落

ながら、ユーロポンドは２時間足ダウン

トレンドの中での１時間スイングライン

までの上げで留まっているのでこれ以上

の下げは難しいのではないか。

ドル円、主要クロス円すべて午前中の上げ

で３０分スイングラインを超えきれずに

反落。

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📍20:00

単純移動平均を馬鹿にしてはいけない！！

ふだんはあまり週足なるものを見ませんが

今日はちょっと見てみました。

ユーロドル、ポンドドルはもう何ヶ月も前

から週足のベースラインをリードが抜けて

いました。

目を転じて他のドルストレートを見ると、

キウイドルがちょうどリードがベースライ

ンを抜けたところ、時期を同じくしてドル

カナダも抜けたところ。

オージードルは今まさに抜けようとしてい

るところ。

ドルスイスは去年の今頃に下抜けてドル売

りトレンド。

ドルカナダ、キウイドル、オージードルは

ちょうどこれからドル売りに明確に変化し

ようとしているタイミングに見えます。

単純移動平均というものは例えば１分足か

ら数時間足までぐらいなら特定の参加者が

大きな買いや売りを入れることで変化させ

ることが出来るかもしれません。

がしかし、週足レベルとなれば、つまると

ころ何ヶ月にも渡って市場を動かさなけれ

ば変えられないレベルです。

一日の間の動きならともかくも、週足を操

作出来るような参加者などいません。

その週足の段階で、このリードがベースラ

インを抜けようとしている変化は誰にも変

えられるものではないということです。

そのリードがベースラインを抜けようとし

ているということは間違いなくドル売りに

変化しようとしていることを意味します。

今日の指標発表で一時的にドル買いになっ

たとしても、おそらく数日以内に打ち消さ

れてドル売りへと進んで行くであろうと考

えます。

使う数値を選べば価格の正しい動きが何な

のかが分かると考えます。

それでは皆様も良い取引を。

おやすみなさい。

m(__)m

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≪ トレード・メモ ≫

▼決済

ユーロポンド／買い／０.８５２３０

                       決済 ＋／０.８５４０８

🚖明日は終日勤務です。

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