運命の日を待つ人のための

お彼岸の入りスペシャル。(笑

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▼ チャートの不思議さ 

異なる通貨ペアに見られる共通性

    ～果たして法則性とは無縁なものか！？

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最近、なぜか僅かに閲覧者数が増えたよう

な感じです。もっとも人の関心というもの

は移り気で信頼性を計る尺度としてはあま

りあてにはなりません。

基本的に地味に目立たないようにひっそり

と続けて、人知れず成功を勝ち取りたいと

思って始めたブログですから閲覧者数を気

にする必要はまったくないのですが、自立

したトレーダーたるにはやはり独立独歩、

独立自尊を貫くよりありません。

勝てる技、勝てる手法は自らの力で会得す

るよりないのでしょう。

運命の時は明後日に迫って来ました。

日々チャートを眺め、ここはどうすべき処

なのかを考える毎日です。

週末、複数の通貨ペアで特徴的な動きとな

りました、私の手法あっての動きですから

参考になるか分かりませんがチャートをお

まけに付けます。

以前から２時間足のスイングアウトという

ものが短～中期的には重要であるとブログ

の中で書いています。

今回は複数の通貨ペアでちょうど２時間ス

イングラインに差し掛かる動きとなってい

ることと、このブログをご覧になる皆様に

私のチャートの奥の深さ、不思議さを理解

して頂く良い材料なのでアップします。

各通貨ペア２時間足と一部日足

ドル円、クロス円

週末の戻りの中ではドル円、ユーロ円、ポ

ンド円と皆判を押したようにちょうど２時

間スイングラインまでの戻りとなっていま

す。

又、先日にも書いたように８時間ベースラ

インを僅かに超えるような動きにもなって

います。

又、２時間スイングラインというものは日

足のリードラインと同等のものでもありま

すから、左下のドル円の日足で見られるよ

うに日足のリードラインを超えきれずに週

末は終わっています。

２時間足で見ると、もし今後短～中期的に

トレンドが変わるとすれば２時間足のリー

ドはスイングラインを抜ける、又それだけ

でなくベースラインも抜けきる必要があり

ます。

週末の時点ではリードは抜けきっていませ

んし、ベースラインもスイングラインとの

開きが１円近く、ドル円の場合は１円３０

銭ほどありますから到底反転する状況には

ありません。

８時間足にあっても、価格はベースライン

を僅かに超えるところまで戻りがあっても

リードが反転するまでの上昇とはなっては

いませんので、あくまでもトレンドが変わ

った後の初戻りの範囲に留まる動きと考え

ています。

日銀金融政策でのマイナス金利解除がもし

先送りされることが起きれば、今書いたス

イングラインやベースラインを上抜けて行

く動きが考えられますが、マイナス金利解

除の可能性が高くなっているとされる現状

では現在の短期的なトレンドが反転する可

能性は低いのではないかと考えます。

その場合（マイナス金利解除が現実となる

場合）、２時間足ではスイングラインより

下にあるベースラインをリードラインが下

抜けて大きく安値を更新する可能性を考え

ます。

当然、日経平均も急落となり円高を後押し

するものと考えます。

ドル円については日足にあっては既にベー

スラインはスイングラインに鞘寄せして来

ていますから、価格が明確にスイングライ

ンを下抜けるだけなく、日足のリードライ

ンもベースライン、スイングラインを共に

下抜けて長期トレンド転換に至る瀬戸際に

現在はいるのではないかと考えます。

ドルストレート

ドルストレートにあっては、現在米国の利

下げ先送りの可能性が論じられていますが、

ドル円がマイナス金利解除によってドル売

りとなれば２時間スイングラインを底に反

発、ベースラインへの回帰が考えられます。

ドル円、クロス円の場合と同様に２時間ベ

ースラインがスイングラインとの乖離が縮

小にまで至っていない場合はリードはベー

スラインへ回帰してトレンドを回復する可

能性が高いように思えます。

チャート的にはトレンドを回復する場合は

リードラインはベースアウトとなり、トレ

ンドが反転に至る場合はスイングアウトと

なるのがセオリーです。

週明け月曜日と火曜日の午前中までは目立

った動きにはならないかもしれませんが、

火曜日の午後には明確な答えが出る訳です

から、それまでは辛抱してポジションの維

持を図るだけです。

明日は終日勤務ですので更新はあまり期待

しないで下さい。

それでは、おやすみなさい。

m(__)m

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今日のおまけ

≪ 今日、出掛けた映画 ≫

落下の解剖学  

2023年 ‧ スリラー/クライム ‧ 2時間 32分 

２０２３年カンヌ国際映画祭 

パルムドール（最高賞）受賞作品
裁判所で明かされる、家族の闇と真実 

映画『落下の解剖学』本編映像

始めはあまり気乗りがしませんでしたが

５月公開の「 関心領域 」にも主演してい

るザンドラ・ヒュラーが出ているというこ

とで出掛けました。

私の好きなジャンルの法廷劇で、何故もっ

と関心を持たなかったと後悔しました。

これは大人が見るべき質の高い作品です。

パルムドールも頷けます。

最近はフランス映画が非常にいい作品が多

くてはまりそうです。

今日出掛けた映画館はたぶん日本で唯一

飛行機の離着陸が目の前で見られる映画館

ジェット機が降りて来るところをスマホで

撮りたかったのですが待ち時間に降りて来

てくれなかったので撮れませんでした。

駐車場が無料なのでわざわざ４０分もかけ

て車で行くので映画を含めてなんだかんだ

で５時間近くの時間を要します。(笑

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今日のおまけ

今日の音楽

≪ 名曲を極めるのコーナー ≫

落下の解剖学 エンディング曲

フレデリック・ショパン

24のプレリュード(前奏曲集) 前奏曲

第4番 Op.28-4 ホ短調

ベノワ・ダニエル 
VARIATION AUTOUR D'UN PRÉLUDE 

(Anatomie d'une chute)

🚖明日は終日勤務です。

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