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全体を俯瞰して考える。

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トレードをする上でやはり大事なことは、

何と言ってもチャートを正しく読む、正し

く捉えることに尽きるでしょう。

今現在の価格の動向がどういう状態にある

のかを知ることが何より重要でしょう。

短～中期的な流れを見るならば２時間足。

ドルストレート（ドル円、ドルカナダ、ド

ルスイスは逆になります）、ユーロドル、

ポンドドル、オージードル、キウイドルに

ついては２時間スイングオフで売りトレン

ド。

ドル円ほかは２時間スイングオンの状態で

買いトレンドとなっています。

さらに日々の動きを捉えるならば２時間足

に対して８分の一となる１５分足を見るの

がベストだと今は考えています。

私のチャートで使っている数値は価格のフ

ラクタル構造を示唆していますから、順々

に日足から分解して考えることが出来ます。

５分足、１０分足で考えることも出来ます

が総合的に考えると日々の動きを俯瞰して

見るには１５分足がベストだと落ち着きま

した。

１５分足のベースラインは５分足のグロー

スラインに近似した値で、５分足のスイン

グラインより１.２・・・倍に相当します。

１５分足のベースラインを価格が抜けたと

いうことは、５分のスイングラインを抜け

たと同時に５分のグロースラインも抜けた

か、あるいは抜けようとしているというこ

とが一目で分かります。

日々の動きの殆んどはこの１５分のベース

ラインをリードラインが上廻るか下廻るか

で決まります。

ユーロドルで考えると、ここのところの動

きは週末にドル買いに転じて、一昨日の夕

方からリードはベースオンに転じてドル売

りに変化して今日に至ります。

ポンドドルなども同様ですし、ドル円など

は逆の動きとなっています。

一昨日のブログの後半で「収益機会は無限

に訪れる」と書いています。

日々の動きから考えれば、この１５分足の

リードラインがベースオンとなるのか、又

はベースオフとなるのかですべては決まり

ます。

現在は２時間足ベースではドル買いの流れ

の中にあります。

週末からの流れの中で考えれば、昨日の動

きはドル買いに対する調整と考えられます

し、価格の上げ下げのリズムという点で考

えれば次はドル買いに転じても何ら不思議

ではありません。

今日はドル円の１５分のリードはベースオ

ンに転じてドル買いとなっています。

ユーロドルなどは先ほど一時ベースオフの

動きとなっています。

日々の価格の動きはすべからくこの１５分

のリードのベースアウトで決まって来ます。

収益機会はこのリードのベースオン、ベー

スオフが永遠に繰り返されるところに発生

します。

これからその無限にあるチャンスを掴むよ

りありません。

勿論、あくまでも私の個人的な考えに過ぎ

ませんが・・。

補足

数理的な観点で価格の動きを捉える際に、

価格がトレンドを形成する場合は上げトレ

ンド、下げトレンドに関わらずリードがベ

ースラインをブレークして伸び続けること

が最低条件であり、又トレンドの大小に関

わらずトレンドが形成されている場合には

１００％その形状となります。当然のこと

ながらその形状には優位性（エッジ）があ

るということになります。

それでは皆様も良い取引を。

おやすみなさい。

m(__)m

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≪ トレード・メモ ≫

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今日のおまけ

今日の音楽

≪ 名曲を極めるのコーナー ≫

虹の彼方に 

ミュージック トラベル ラブ
Somewhere Over The Rainbow - Music Travel Love

 (Franklin, Tennessee)

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