名もない為替ブログ

為替と映画と音楽と ~ My Favorite Things ほとんど独り言です。f(^_^)

6月20日



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価格変動とは何か?

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以前にFXから退場する前から

「  価格変動とは何か? 」

ということを考え続けて来ました。

今も考え続けているわけですが・・。


以前は自分が見つけた数値を基にトレード

を行い、名前を付けていました。


「  MN波動為替トレーディング  」と


MNとはマジックナンバーの意味。


その当時よりはいくらか、というかかなり

進歩出来たと今は考えています。


端的に言うと


価格は価格に内在する数理的変化で決まる。


あるいは

価格の潜在的な位相が数理的な特性を持って

階層的に変化している。


と考えています。


端から見れば何を言っているの?と思われる

でしょうが、これは事実です。


先日、北海道旅行に一緒に出掛けた友人に

私が見いだした数値を教えたところ、これは

使えるねと返事が帰ってきました。

友人はもっぱら株のデイトレードが専門です

が・・。


いくらか前に一目均衡表の雲と私のチャート

との対比について少し書きました。


株ではよくエリオット波動が語られます。

エリオット波動は1938年、一目均衡表に

遅れる3年後に出来たと書かれてあります。


膨大な過去のデータを手書きでグラフにして

検証したであろうことは言うまでもありませ

ん。一目均衡表にしても7年の歳月を要した

とされています。


まあ、このブログを読んでいる皆さんは私の

主張する価格変動のロジックなるものを、何

を寝ぼけたことを言っているんだと、冷や

かな目で見ていらっしゃるでしょうが、エリ

オット波動にしろ、一目均衡表にしろ実際に

為替のトレードでどれ程使えるのかを考えれ

ば、はるかに私のチャートのほうがより実践

的に使えるものになっていると思えます。


数値については明かせませんが、数理の中に

ある、ある特性と共通性を持った数値を使っ

ています。


単純な数値であっても、この自然界を支配し

ているであろう数理的なものが為替の値の動

きにも作用しているであろうということです。


ちょっと話が大きくなるかもしれませんが、

我々には全く分かりませんが宇宙定数である

とか、万有引力といったものは物理では定番

のものです。


ガリレオ・ガリレイは、「宇宙という書物は

数学の言葉で書かれている」と言いました。

自然界の現象は、すべて微分方程式で書く

ことができるとも言われています。


数理には不思議なことが沢山あります。

簡単なところでは循環少数というものがあり

ます。


例えば、


0.11111111

0.22222222


と、同じ数字が延々と続きます。


また例えば


1 ÷ 1.125=0.88888888


あるいは


1÷ 7 = 0.142857142857・・


となって, 142857 というパターンが永

遠に続きます。


ぱっと見ると不思議なことですが、これは

永遠に普遍的な事実です。


循環少数に限らず普遍的な数理というものが

沢山あるわけです。


私の考えを嘲笑する前に皆さんに聞きたい。


エリオット波動だフィボナッチだRSIだ

etc.と振り回す前に自分の頭で価格変動に何

らかの秩序や法則性があるかどうかを考えた

ことがありますかと?


もしかしたら、エリオット波動やフィボナッ

チ以外にも何らかの秩序や法則性があるかも

しれないと・・・。


エリオット波動やフィボナッチにしても、あ

なたが見つけた法則ではないはずです。

ご自身で編み出した手法ではないのに絶対の

信頼を置けますか?


自分で何の法則性や秩序も見出だせないから

一般のインディケーターを仕方なく使ってい

るだけなのではないでしょうか?


ガリレオが地動説を唱えた時はカトリックの

キリスト教会、キリスト教社会から批判さ

れたならばそれは世界中から異端とされたも

同じな訳で火刑にされてもおかしくはなかっ

た訳です。


一般の人、知識の浅薄な凡人には分からない

、分かりようのない事実であるにも関わらず

です。


私たちにはまだ分かっていないことは沢山あ

るはずなんです。皆さんも知らないことが・・。


今、私が言っていることはそれと同じくらい

、言わば異端なことを言っているのと同じな

のでしょう。


ただ、誰もほかに知っている人、気がついて

いる人がいない。それだけのことだと思えま

す。もちろん間違っている可能性もあります

が・・。



我こそはと思う方は見つけて下さい。


私がたどり着くきっかけになったことから

ヒントを出します。おそらくどんなに考え

ても答えが見つからなくて匙を投げますから・・。



それでは

水と氷、あるいは水と水蒸気を思い浮かべて

下さい。


水と氷の場合は 0度 で氷から水に変化します。


水と水蒸気の場合は概ね 100度で水蒸気

変化します。


何故、0度 や 100度で元の状態から性質

大きく変化させているのでしょうか?


転じて、株や為替の価格は上げ続けた後や、

下げ続けた後に今度は下げに転ずる、あるい

は上げに転じたりします。ある水準を境にし

て大きな変化が起こります。その時にどんな

化が起きているのでしょか?


ある水準とは何なのでしょうか?


今一度、氷や水が変化する時を思い浮かべて

下さい。ある水準からそれまでの状態から

性質を大きく変化させていることに似ては

いないでしょうか?


私はそこに着目しました。


氷から水の時は 0度 

水から水蒸気の時は 100度


株や為替が変化する時は 0度 や 100度 

ありません。


それでは 0度 や 100度 をどう捉えたら

いのか?そこが考え処です。


0度 や 100度 というものを数理的に考え

ることは出来ないのか?

というのが始まりです。 


0度 を考える場合、取り付く島がありません。

なので、 0 を 1 として考えましょう。


 1 は下のように考えることも出来ます。


1≒0.9999999999・・・


1≒(0.11111111・・) × 9


*ここで循環少数が出てきます。


100 は下のように考えることも出来ます。


1≒0.9999999999・・・


ですから

100 を10000と考えてみます


10000=100×100



上に書いてきたことにはとても大事なヒン

が含まれています。


株や為替の変動に関わる法則性、秩序を見

つけ出してみて下さい。


ちょっとやそっとでは答は見つかりません。

見つけたら大したものです。


皆さんは三流高校卒の私よりも賢い方ばか

でしょうから、チョロいもんだと思われ

かもしれません。


チョロいかどうかやってみれば分かります。


分かったらご一報ください。

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