8月24日
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ヘッジは魔法の杖
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昨日は夜の米国の経済指標発表で弱い数字
が出たことでドルは売られました。
指標発表がなんであれ、高値から500~
600ポイントも売られて来れば何かのき
っかけで戻したとしても何ら不思議ではな
いでしょう。
一昨日、私自身もパリティ割れ後の戻しを
狙って繋ぎを入れると書いています。
繋ぎを一旦外した後に指標発表が控えてい
る訳ですから気を抜くべきではなかったわ
けです。
勿論、ユーロドルが0.9900目前まで行
った時点で入れるのがベストでしたが、そ
ううまくはいきません。
がしかし、指標発表のいくらか前に反発の
可能性を考えてリーブオーダーを入れてお
くことは出来たはずです。
その際に入れるべき水準は10分足のスイ
ングラインで、基本的にそれをブレイクす
ることで目先の流れは変わるので入れてお
くべきでした。
それをすることによって、それまでの利益
に対して戻りが入ればヘッジが出来たわけ
です。
タラレバで恐縮ですが、参考に昨日の指標
発表前の時点でスイングラインでリーブオ
ーダーを入れていたらということで、利幅
をざっくりと出してみます。
指標発表時点のスイングラインの値と
スイングラインで繋ぎを入れた後の利幅
ドル円 137.258/ 100
ユーロドル 0.99551 /70
ポンドドル 1.17770 /110
オージードル 0.68849/ 70
今回の場合は、夕べの指標発表後の高値が
行ってこいとなって今現在の安値になって
いますから、利食いが出来ていればヘッジ
が出来て、ただ売り玉を持っているだけの
場合より一歩も二歩も利益を上積み出来た
ことになります。
もし仮にさらにドル売りが進んでいたとし
ても、ドル買いの利益の毀損からは逃れら
たはずです。
繋ぎの利用の意味は大変大きいです。
繋ぎはヘッジです。
「 ヘッジは魔法の杖 」なんです。。
取引会社によっては多少の違いがあるかも
しれませんが、立て玉と同枚数なら証拠金
も別途に必要としません。
始めの立て玉の分だけで立てられます。
“ 一粒で二度おいしい ”
いや、一粒で二度も三度もおいしい!!
かもしれません。。(笑
トレンドに乗れた場合は両建てで繋ぎに挑戦
してみて下さい。
📍20時33分 現在
先々週末比、48%増 に回復
( ヘッジがうまくいっていたら、実質は
48%増以上になっているということに
なります。)
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〈 トレード・メモ 〉
▼決済
ポンドドル 売り/1.17723
ー/1.17947
▼持ち越し
ドル円 買い/134.152
ユーロドル 売り/1.03289
ポンドドル 売り/1.22082
オージードル 売り/0.69631
〈 参考 〉20:30
残玉ポジションの利幅( 円ベース )
ドル円 /2円58
( 追加玉を除く)
ユーロドル/5円43
ポンドドル/5円89
▼新規
キウイドル 売り/0.62235
ドル円 買い/137.339
ドル円 買い/136.795
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